- アリスイ(英名;Eurasian Wryneck、体長 18p)
- この冬に初撮影した野鳥@キバラガラ(英名;Yellow-bellied Tit,体長 10p)
- 春を待つ冬の主役たち@カシラダカ(英名;Rustic Bunting,体長 15p)
- 春を待つ冬の主役たちAジョウビタキ(英名;Daurian Redstart,体長 14cm )
- 春を待つ冬の主役たちBタシギ(英名;Common Snipe,体長 27cm)
- 春を待つ冬の主役たちCツグミ(英名;Dusky Thrush,体長24p)
- 春を待つ冬の主役たちDクロジ(英名;Gry Bunting,体長 16.5cm)
- 春を待つ冬の主役たちEベニマシコ(英名;Long-tailed Rosefinch,体長 15cm)
- 春を待つ冬の主役たちFマヒワ(英名;Eurasian Siskin,体長 12-13cm)
- 春を待つ冬の主役たちGルリビタキ(英名;Red-flanked Bluetail,体長 14cm)
- 湖沼の冬鳥たち@ハジロカイツブリ(英名;Black-necked Grebe,体長 31cm)
- 嬉しかったこの冬の出会い@タゲリ(英名;Northern Lapwing,体長 32cm)
アリスイ(英名;Eurasian Wryneck、体長 18p)
野焼きした公園に今年もアリスイがやってきました。アリスイはキツツキの仲間ですがその容姿はご覧の通りとても変わっています。
地面から飛び立つアリスイ。シャッタースピード2000分の1秒でも羽はブレてしまいます。
(撮影地;埼玉県)
イカル(英名;Japanese Grosbeak、体長 23p)
公園の林に木の実を探しにやってきたイカル。
木に付いている実が無くなると地面に降りて落ちている実を探して食べます。英名の示す通り、円錐形の大きな黄色の嘴で固い木の実の皮をはがして食べます。
お腹がいっぱいになると近くの水場に集団でやってきて慌ただしく水を飲みます。
身体の汚れが酷いのか懸命に水浴びしているイカル。 (撮影地;埼玉県)
オオタカ(英名;Northern Goshawk、体長50-58p)vsハシボソガラス(英名;Carion Crow、体長50p)
上空で争うオオタカと2羽のハシボソガラスを撮影しました。
オオタカの方が強いイメージなのに数では負けるのでしょうか? (撮影地;栃木県)
オジロトウネン(英名;Temminck's Stint,、体長 15.5p)
風のやや強いある日の昼下がり、沼の波打ち際で採餌する一羽のオジロトウネンに出会いました。
オジロトウネンはこちらを気にかける様子もなく採餌に夢中です。
空の青さが水面に映って綺麗な絵になりました。 撮影地;埼玉県
この冬に初撮影した野鳥@キバラガラ(英名;Yellow-bellied Tit,体長 10p)
松ぼっくりに止まったキバラガラ♀。
頭とのどの辺りが真っ黒な夏羽に移行中です。 撮影地;千葉県
この冬に初撮影した野鳥Aビロードキンクロ(英名;Velvet Scoter、体長 55p)
堤防の近くを泳いでいる1羽のビロードキンクロ♂に出会いました。鼻先の黒いコブのしたには穴が空いていて向こう側の水面が見えます。独特の風貌に圧倒されました。
拡大画面で顔の表情をとくとご覧ください。
頭掻きしたピンクの脚先が、首の辺りの羽に触れて一瞬柔らかそうな羽毛が現れました。
スズガモ♀(手前の2羽)と泳ぐビロードキンクロ。 (撮影地;東京都)
この冬に初撮影した野鳥Bノハラツグミ(英名;Fieldsare,体長 25-26cm)
ノハラツグミはこの冬の間ここに滞在していて、時々水飲みに現れていた。2月末にここを訪れるとまだ逗留中で幸いにも撮影することができました。
枯れた萱の小さな株の中の水場で水を飲むとノハラツグミはすぐに林の中に消えて行きました。(撮影地;栃木県)
春を待つ冬の主役たち@カシラダカ(英名;Rustic Bunting,体長 15p)
カシラダカは冬の間平野部の林などにやってきて枯れ草や枯葉の積もった環境に溶け込んで採餌することが多い小鳥です。
群れの仲間たちと移動するほんのわずかな間、木の枝などに止ることもあります。
こちらは距離も近く光の具合も良いところに現れたカシラダカ。(撮影地;埼玉県)
春を待つ冬の主役たちAジョウビタキ(英名;Daurian Redstart,体長 14cm )
木の枝から勢いよく飛び出すジョウビタキ♂。
飛び出し寸前のジョウビタキ♀ (撮影地;埼玉県)
春を待つ冬の主役たちBタシギ(英名;Common Snipe,体長 27cm)
久しぶりに公園の湿地に姿を見せたタシギ。
薄氷の張った冷たい水場で採餌するタシギ。(撮影地;埼玉県)
春を待つ冬の主役たちCツグミ(英名;Dusky Thrush,体長24p)
ツグミは春になると繁殖のためシベリア方面に渡っていきます。
この時期のツグミたちはとても食欲旺盛です。獲物を探していつも忙しく走り回っています。
リュウノヒゲの青い実を見つけたツグミ。
ツグミの亜種ハチジョウツグミが地面の中に潜むミミズを掘り出しました。
芝の中に潜むミミズの気配を探るハチジョウツグミ。お腹の橙色の斑点がとても綺麗です。(撮影地;埼玉県)
春を待つ冬の主役たちDクロジ(英名;Gry Bunting,体長 16.5cm)
辺りの様子を伺うクロジ♂。
お立ち台から飛び立つクロジ。
水場にやってきたクロジとヤマガラ。(撮影地;埼玉県)
春を待つ冬の主役たちEベニマシコ(英名;Long-tailed Rosefinch,体長 15cm)
好物のイノコズチの実を食べていたベニマシコ♂が草藪から出てきました。(撮影地;群馬県)
近くでベニマシコの鳴き声がしてすぐに目の前の細い枝に真っ赤なオスが飛んできました。(撮影地;埼玉県)
やぶの中で動くものを見つけて目を凝らしているとベニマシコのメスが採餌していました。(撮影地;栃木県)
春を待つ冬の主役たちFマヒワ(英名;Eurasian Siskin,体長 12-13cm)
小さくて動きの速いマヒワはなかなか写真を撮るのが難しい小鳥の一つです。
聞きなれない鳴き声とともにやってきてすぐ目の前の枝に止まった黄色っぽい小鳥を、とっさにファインダーに入れてシャッターを切りました。(撮影地;埼玉県)
松の木のてっぺんに止まっていたマヒワ。(撮影地;千葉県)
春を待つ冬の主役たちGルリビタキ(英名;Red-flanked Bluetail,体長 14cm)
この冬は久しぶりに多くの個体がこの公園にやってきました。
水面に映る自分の姿は見えているのでしょうか?
ちょっと素敵な止まり木に止ってくれました。(撮影地;埼玉県)
湖沼の冬鳥たち@ハジロカイツブリ(英名;Black-necked Grebe,体長 31cm)
遊水地の岸近くで二羽のハジロカイツブリが仲良く採餌していました。(撮影地;栃木県)
一羽がエサを取りに潜るところです。(撮影地;千葉県)
湖沼の冬鳥たちAホシハジロ(英名;Common Pochard,体長 45cm)
堰を泳ぐホシハジロ♂。
地味なメスのホシハジロ。(撮影地;埼玉県)
湖沼の冬鳥たちBマガモ(英名;Mallard,体長 59cm
暖冬のためか真冬なのに何だか良い雰囲気のマガモのツガイ。
「子育ては俺に任せてくれ!」(撮影地;埼玉県)
湖沼の冬鳥たちCヒドリガモ(英名;Eurasian Wigeon,体長 48.5cm)
日当たりのよい岸辺に僅かに芽吹いた草を食べるヒドリガモの群れ。
強い風で波立つ湖面で川上に向かって身を寄せ合うヒドリガモの群れ。(撮影地;埼玉県)
湖沼の冬鳥たちDミコアイサ(英名;Smew,体長 42cm)
小さな池にミコアイサのツガイが暮らしています。
真っ白なお腹を見せながら大きく羽ばたきました。
こちらは別な池にやってきているミコアイサのメスです。(撮影地;埼玉県)
嬉しかったこの冬の出会い@タゲリ(英名;Northern Lapwing,体長 32cm)
写真を撮るのに最高の風景の中で数羽のタゲリが採餌していました。
大きく羽を広げてくつろぐタゲリ。
羽繕いするタゲリ。(撮影地;茨城県)
うれしかったこの冬の出会いAコジュケイ(英名;Chinese Bamboo Partridge,体長 27cm)
梅林の奥の笹薮の縁にコジュケイの姿を見つけました。
一羽が背伸びをして草の実を探す素振り、実はこちらの様子を探っているようです。
しばらく梅の木の陰でじっとしているとコジュケイの家族が現れました。
さらにじっと見ていると家族はこちらの方に進んできました。
そして次々に私の後を流れている小さな清流のある薮に飛び込んでいきます。コジュケイ一家は水を飲みに出てきたのです。
水を飲み終わると一斉に小川から脱兎のごとく飛び出して住処のある竹藪の中に消えていきました。(撮影地;埼玉県)
関連ページ
- 2022春の出会い
- ここでは作者が2022年の春に出会った野鳥たちをご紹介します。
- 2022冬の出会い
- 当サイトは作者の住まいの近くや訪れた土地で出会った野鳥たちの写真を掲載しています。野鳥の写真を通して同好の方々からも野鳥についての様々なご啓示をいただけたら幸いです。
- 2021秋の出会い
- ここでは作者が四季折々に野鳥との出会いを求めて各地の探鳥地を訪問して撮影した写真の中から印象印象的な作品をご紹介しています。
- 2021夏の出会い
- ここでは作者が四季折々に野鳥との出会いを求めて各地の探鳥地を訪問して撮影した写真の中から印象印象的な作品をご紹介しています。
- 2021春の出会い
- ここでは作者が四季折々に野鳥との出会いを求めて各地の探鳥地を訪問して撮影した写真の中から印象印象的な作品をご紹介しています。
- 2021早春のサロベツ利尻島朱鞠内
- ここでは作者が四季折々に野鳥との出会いを求めて各地の探鳥地を訪問して撮影した写真の中から印象印象的な作品をご紹介しています。
- 2020年冬の出水・有明海
- ここでは作者が四季折々に野鳥との出会いを求めて各地の探鳥地を訪問して撮影した写真の中から印象印象的な作品をご紹介しています。
- 2019年秋の出会い
- ここでは作者が四季折々に野鳥との出会いを求めて各地の探鳥地を訪問して撮影した写真の中から印象印象的な作品を紹介しています。
- 2019年夏の出会い
- ここでは作者が四季折々に野鳥との出会いを求めて各地の探鳥地を訪問して撮影した写真の中から印象印象的な作品をご紹介しています。