魅力あふれる野鳥

2023夏の出会い

この夏に撮影した野鳥たちをご紹介します。

アメリカデイゴ,Common Coral Tree

夏の花、アメリカデイゴ(英名;Common Coral Tree)の花を近くの公園で見つけました。

 

アジサシ(英名;Common Tern、体長 32-39p)のやってくる沼。
アジサシ,Common Tern

 

 

 

アジサシ,Common Tern

 

 

 

アジサシ,Common Tern

 

クロハラアジサシ,Whiskered Tern
たまにクロハラアジサシ(英名;Whiskered Tern、体長 33-36p)も飛んでいます。

 


水面近くの小魚を探すクロハラアジサシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、沼にやってきて恋の相手を探すコアジサシ(英名;Little Turn、体長 22-28p)
コアジサシ,Little Tern

 

コアジサシ,Little Tern

 


ホバリングしながら湖面の小魚に狙いを定めるコアジサシ

 

 

コアジサシ,Little Tern
小魚をメスにプレゼントするオスのコアジサシ。受け取ってもらえると恋は成立です。

 

 

草原で賑やかに歌うオオヨシキリ(英名;Oriental Reed Warbler、体長 18p)
オオヨシキリ,Oriental Reed Warbler

 

 

オオヨシキリ,Oriental Reed Warbler

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草原の夏の主役、コヨシキリ(英名;Bkack-browed Reed Warbler、体長 14p)
コヨシキリ,Black browed Reed Warblerl

 


テリトリーを守るのはオスの役割?

 

コヨシキリ,Black browed Reed Warblerl Reed Warbler

 


しばし休戦

 

コヨシキリ,Black browed Reed Warblerl Reed Warbler
羽繕い。

 

コヨシキリ,Black browed Reed Warblerl Reed Warbler
暑い夏の戦いは続く!

 

 

近くで撮りたかった珍鳥
マダラチュウヒ,Pied Harrier

 

遥か遠くでエサを探すマダラチュウヒ(英名;Pied Harrier、体長 44-46p、♂)

 

 

マダラチュウヒ,Pied Harrier
頭から背中にかけてと両翼の先が黒色、白い羽色が引き立ちます。

 


カイツブリの子育てをチラ見

カイツブリ,Little Grebe

カイツブリが二羽、胸を膨らませてにらみ合い、メスを巡って争っているようです。争いの勝者がメスとカップルになって子供を残せます。

 


巣立ったヒナを連れて泳ぐカイツブリ。

 

カイツブリ,Little Grebe
自力で泳げるようになったヒナドリたち。

 


餌をもらうヒナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


親に甘えるヒナ。

 

カイツブリ,Little Grebe
独り立ちした幼鳥。

 

 

カルガモの夏
カルガモ,Eastern Spot-billed Duck

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カルガモ,Eastern Spot-billed Duck

 

カルガモ,Eastern Spot-billed Duck
田んぼの畔でくつろぐカルガモの家族。

 

 

公園のカワセミ

 

カワセミ,Common Kingfisher

 

カワセミ,Common Kingfisher

 

 

カワセミ,Common Kingfisher

 

カワセミ,Common Kingfisher
幼鳥。

 


子育ての季節

サンコウチョウ,Japanese Paradise Flycatcher

深い森の一角でサンコウチョウ(英名;Japanese Paradise Flycatcher、体長 ♂44.5p、♀17.5p)が子育てをしています。こちらは抱卵中のオスです。オスの尾羽はとても長くて飛んでいる姿はとても優雅です。

 

サンコウチョウ,Japanese Paradise Flycatcher
こちらはメス、巣の中をしきりに覗き込んでいます。ヒナが孵ったのでしょうか?

 

サンコウチョウ,Japanese Paradise Flycatcher
突然メスが巣から飛び出しました。孵化した卵の殻をくわえて近くの川に捨てに行くところです。

 

サンコウチョウ,Japanese Paradise Flycatcher
オスが巣の中を覗き込んでいます。ヒナの様子を見ているようです。

 

 

サンコウチョウ,Japanese Paradise Flycatcher
虫を捕まえてヒナに持ち帰った♂、これから1週間ほど親鳥たちはエサ取りに忙しい日が続きます。

 

 

ヨシゴイの営巣
ヨシゴイ,Yellow Bittern
沼の一角にある葦の繁った小島でヨシゴイ(英名;Yellow Bittern、体長36p)が子育てしています。

 

ヨシゴイ,Yellow Bittern
エサの小魚を探しに飛び立ったヨシゴイ。

 

 

ヨシゴイ,Yellow Bittern
つかの間の休憩。

 

ヨシゴイ,Yellow Bittern

 

 

ツバメ,BarnSwallow
駐車場の一角でツバメが営巣していました。

 

 

ツバメ,BarnSwallow
しばしの休憩。

 

 

地域をあげて守り育てるブッポウソウ

 

ブッポウソウ,Oriental Dollarbird
地元の野鳥の会では営巣場所の少ないブッポウソウ(英名;Orientai Dollerbird、体長 30p)のために橋げたなどの安全な場所に巣箱を設置する活動を10年以上に渡って続けています。

 


アブラゼミを捕まえて巣箱にやってきた親鳥。でも巣箱の中には先にエサを持ってきたツガイの合い方がヒナにエサやり中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


慌てて出直す親鳥。

 

ブッポウソウ,Oriental Dollarbird

 


営巣できる樹洞がとても少ない中、最近は巣箱を利用するブッポウソウの数が増えてきているそうです。

 

 

 

 

 


この夏撮影したかわいらしい野鳥たち

ネムノキ,Silk Tree

スズメ(英名;Eurasian Tree Sparrow、体長 14-15p)の親子。
スズメ,Eurasian Tree Sparrow

 


スズメのヒナドリ。

 

セッカ,Zitting Cisiticola
テリトリーの周りを鳴きながら飛び回るセッカ♂(英名;Zitting Cisiticola、体長 13p)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

獲物を探して忙しく動き回るメジロ(英名;Japanese White-eye、体長 12p)
メジロ,Japanese White-eye

 


よく見るとメジロの頭上の小枝の上の葉っぱの陰に青虫がいるのが分かります。

 

ダイサギ,Great Egret
青々とした田んぼで採餌するダイサギ(英名;Great Egret、体長 90p)

 


小さな魚を捕らえたダイサギ。

 

 

 

 

 

 


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