2022冬の出会い
野鳥との出会い2022冬その3
12月上旬、新潟県の探鳥地を訪ねました。この時期、たくさんのコハクチョウ(英名;Tundra Swan、体長 12p)たちが越冬のためやってきます。

早朝、ネグラの池から餌場の田んぼをめざして飛び立っていくコハクチョウの群れ。

コハクチョウたちは家族ごとに思い思いの場所で終日採餌したり休んだりして過ごして、夕暮れ時になるとネグラに戻っていきます。

朝日とともにマガン(英名;Greater White-fronted Goose、体長72p)たちも餌場に向かって飛び立っていきます。

青空に向かって勢いよく飛んでいくマガンの群れ。

タゲリ(英名;Northern Lapwing、体長 32p)の群れも朝の陽光を浴びながら餌場に向かいます。

松林をよぎって飛ぶタゲリの群れ。

タゲリの群れに一羽のケリ(英名;Grey-headed Lapwing、体長 36p)が混じっていました。

獲物を求めて川面を飛ぶカワセミ(英名;Common Kingfisher、体長 17p)

樹上から湖面を泳ぐ魚を狙うカワセミ♂。

小川の石に止ったカワセミ♀。

川辺に水を飲みにやってきたカワラヒワ(英名;Oriental Greenfinch、体長 15p)、水鏡に姿が写っています。

好物の草の実を食べにやってきたカワラヒワ。

首を伸ばして辺りの様子を窺がうカシラダカ(英名;Rustic Bunting、体長15p)

枯れた藪から飛び出してきたガビチョウ(英名;Hwamei、体長 26p)。

青空の中を飛ぶカワウ(英名;Great Cormorant、体長 82p)の群れ。

張りつめた氷の上をそろそろと採餌しながら歩くキセキレイ(英名;Grey Wagtail、体長 20p)。

水面の上を飛翔している小さな虫を捕まえて食べるキセキレイ。

セグロセキレイ(英名;Japanese Wagtail、体長 21p)の水浴び。

濡れた羽を乾かすセグロセキレイ。

笹やぶの中でコゲラ(英名;Japanese Pigmy Woodpeker、体長 15p)がガサゴソと採餌しています。

切株に止って次の採餌場所を探すコゲラ。

小枝に産み付けられた昆虫の固い卵鞘を食べようと懸命につつくコゲラ。
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ケアシノスリとの出会い
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