2022冬の出会い
ケアシノスリとの出会い
北日本に稀な冬鳥としてやってくるというケアシノスリ(英名;Rough-legged Buzzard、体長 ♂53-57p、♀57-60p)が飛来していると聞いて撮影に出かけました。早速お気に入りの止まり木で休息しているケアシノスリを撮影できたのは幸運でした。

堤防の草むらを低空飛行でネズミを探すケアシノスリ。

獲物を見つけて舞い下りたケアシノスリ。この時の狩りは空振りでした。

草原の上空でホバリングしながらネズミを探すケアシノスリ。

獲物が潜んでいそうな場所を探して悠然と滑空するケアシノスリ。

いつもの止まり木にやってきたケアシノスリ。尾羽の黒い横帯が2本見えるのでこの個体はオスと思われます。

黄色の爪のそばまで羽毛に覆われている脚の様子がよくわかります。

ケアシノスリを観察していた11時前ごろ、上空にコミミズク(英名;Short-eared Owl、体長 38p)がハシボソガラスに追われて飛んできました。コミミズクの狩りの時間は夕方なのにどうしたことでしょうか。
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≪野鳥との出会い2022冬その3