魅力あふれる野鳥

閑寂な森の中で透き通った声でさえずるキビタキ（英名；Narcissus Flycatcher)。キビタキは体長14�pの小さな小鳥で、黒と黄色と白の目立つ羽色なのに声は聞こえても姿を向付けるのはなかなか難しい鳥です。

高く澄んだ鳴き声のキビタキ

河原の岩でくつろぐイソシギ（英名；Common Sandpiper)、初夏の清流の音と近くで呼びかける連れ合いの鳴き声が聞こえます。

くつろぐイソシギ

ホウジロ（英名；Siberian Meadow Bunting)がテリトリー内のクルミの木のてっぺんで囀っています。小畔川の河原はホウジロたちの生活を支えるための隠れ家や食料などの十分な自然環境が整っています。

縄張りを主張するホウジロ

梅雨明け間近いある日、セイタカシギ（英名；Black-winged Stilt)の家族が近くの沼にやってました。午後のひと時、沼を区切る木塀の上で羽繕いをしながらくつろいでいる様子を撮影しました。ピンクの長い脚が特徴です。

くつろぐセイタカシギ一家

アオバズク(英名；Ｂｒｏｗｎ　Ｈａｗｋ　Ｏｗｌ）は夏になると東南アジアから日本や中国北東部などにやってきて子育てします。この幼鳥は巣立ちしてから母親や兄弟たちと神社の大木の上で暮らしています。昼間はずっと休んでいたのですが、太陽が沈みかけてきて夜の活動の準備体操を始めたところです。

愛くるしいアオバズクの幼鳥

ヤマセミ（英名；Greater Pied Kingfisher)に会いたくてとある渓流を訪ねました。緑に囲まれた橋の上で、あの木の横枝に来てくれないかなと待っていると川下の方から、「ケッ！」と大きな鳴き声がして憧れのヤマセミが飛んできました。そしてなんと彼の横枝に止まってくれました。感動の一瞬を動画に収めました。

ヤマセミとの出会い

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野鳥動画2015年

ここでは作者が撮影した野鳥たちの動画を紹介しています。写真とは違う野鳥たちのかわいらしい動作や鳴き声をお楽しみください。