冬の知床と納沙布岬の旅
雪の中のシマフクロウに会える宿
夕闇の中、いつもの採餌場にやってきたシマフクロウ(英名;Blakiston's Fish Owl、体長L 63-70p)。シャッタースピード15分の1秒、そばの餌場を照らす特殊ライトの薄明りの中、ようやく捕らえた枝どまりの一枚です。

夜行性のシマフクロウは英語名からウオミミズクとも呼ばれていて、アメマスやヤマメなどを主食にしています。すっかり暗くなった夕闇の中を、小河川の端に作られた池の縁にシマフクロウが魚を食べにやってきました。池を照らす特殊な光の影響で、写真には何本かの横線が入っています。

池の中の様子を窺がうシマフクロウ、じっと魚の動きを見定めます。

狙いの魚が決まったようです。

一瞬にして池に飛び込み狙う魚を捕らえます。

捕らえた魚を掴んで池の端に飛び上がります。

美味しそうに魚を食ます。シマフクロウは魚の狩りを2回ほど繰り返します。。

お腹が満たされたようです。ネグラのある方を向いて危険はないか確かめます。

ネグラに帰るシマフクロウ。
冬の野付半島にユキホオジロに逢いに行ってきました。
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